About our purpose
未来世代に引き継ぐ
産業創出のために
Solution
社会課題の解決
成長企業に資本、洞察、信用を注ぎ込み、
社会課題を解決する
Creation
新産業の創出
社会課題の解決を通じて、
未来世代に引き継ぐ産業を創出する
Accumulation
資産の持続的蓄積
新産業の創出を通じて、
持続的に資本、洞察、信用を蓄積する
未来世代に引き継ぐ新産業を創出すること。これがシニフィアンの目指すことであり、存在理由です。
経営エンゲージメントを通じて協働するスタートアップ、シニフィアンを信頼して出資してくださる投資家、シニフィアンの活動を支えていただいてるパートナー企業など、私たちは多くのステークホルダーと協働しながら、新しい産業の創出を企図しています。
どれもが、私たちにとってはかけがえのないステークホルダーではありますが、その中でもシニフィアンが特に奉仕しなければならないのは、未来の社会を生きる人々であると、私たちは考えています。
社会課題の解決、新産業の創出、資産の持続的蓄積は、新たな産業創出に向けて私たちが取り組む方法論を因数分解した内容です。
スタートアップが社会に対して正のインパクトを及ぼすべく成長し続けるためには、資本、洞察、信用といった経営資源が必要です。また、社会課題の解決に資する事業でなければ、永続的な産業にまで発展することはないでしょう。こうした新産業創出を通じて資本、洞察、信用を持続的に蓄積し、新たなスタートアップに還元するサイクルを回すことが、私たちの目指す姿です。
About our business
Industrial Finance
産業金融事業
レイターステージの未上場スタートアップに対してリスクマネーと経営戦略上の洞察を提供し、上場後の継続成長に向けた経営支援を行う
Management Advisory
経営アドバイザリー事業
Pre-IPO/Post-IPO(未上場スタートアップ/上場後のスタートアップ)に関わらず、高成長スタートアップに対し、企業価値の向上に必要な経営面の洞察を提供する
Public Equity Investment
上場株投資事業
主に日本に上場する成長企業の株式に対して、自己勘定投資を行う
以上の3事業は、「未来世代に引き継ぐ産業創出のために」というシニフィアンの存在意義を達成する上で、密接かつ有機的に関係しています。
未来に向けて新たな産業を創出するエンジンとなるのは、スタートアップであると私たちは考えています。こうしたスタートアップが長期的な成長を実現するためには、経営上の洞察、資本、信用といった資源を得る必要があります。
シニフィアンが営む3つの事業は、手法の違いこそあれ、こうした経営資源を未上場/上場の区分をまたいでスタートアップに注ぎ込む活動であり、日本のスタートアップ・エコシステムの発展においてシニフィアンが担うべき役割を体現したものです。
またシニフィアンが担う役割を果たす上で、既存の3事業に囚われず、あらゆる事業を手掛ける準備が私たちにはあります。社会課題の解決、新産業の創出、資産の持続的蓄積に繋がる全ての事業が、シニフィアンの取り組む対象です。
About our name
「シニフィアン」とは記号論の概念で、「意味するもの」のことです。
記号論では世界の成り立ちを、シニフィアン(意味するもの)とシニフィエ(意味されるもの)という対となる概念で捉えます。
リンゴを例に挙げれば、物理的に存在する赤い果物がシニフィエ(意味されるもの)であり、「林檎」「Apple」といった文字や「り・ん・ご」という音がシニフィアン(意味するもの)に当たります。本来、赤い果物(シニフィエ)と「り・ん・ご」という音(シニフィアン)が結びつく必然性はありません。
通常、物体(シニフィエ)が存在すれば、人間はその物体を認識することができると私たちは自然に考えがちです。ですが記号論では、シニフィアン(意味するもの)があることによって、物体(シニフィエ)は世界に存在する他の事象から浮かび上がり、人間はその物体や事象を認識することができると考えます。
「林檎」という文字や「り・ん・ご」という音があるからこそ、赤い果物を認識することができるというのが、記号論の世界の解釈です。
私たちもまた、経営資源を注ぎ込むことによって、その会社を世の中の他の会社から浮かび上がらせるような存在になりたい。そんな思いを持って、「シニフィアン」という社名を選んでいます。
About our company
会社名
シニフィアン株式会社 / Signifiant Inc.
事業内容
産業金融・
経営アドバイザリー・
上場株投資
設立日
2017年07月
代表者
朝倉 祐介・
小林 賢治・
村上 誠典